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法道仙人の伝説と多くの文化財を伝える播磨の山寺

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いちじょうじ

一乗寺

兵庫県加西市

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一乗寺は法道仙人によって飛鳥時代に創建されたとの伝説を持ち、寺に残る四体の白鳳時代の仏像がその歴史を感じさせます。 平安時代の国宝三重塔や日本最古の最澄像などの国宝をはじめ、多数の文化財を今に伝えています。

巡りポイント

山岳寺院である一乗寺には、本堂に向かって登る石段の途中に三重塔などの伽藍が立ち並び、山とお寺が調和した景観が広がります。 自然の美しさとともに、1300年の祈りの歴史の深みも感じながら巡ってみましょう。

三重塔(国宝)

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日本屈指の古塔

平安時代末期の承安元年(1171)の建立であり、平安時代後期を代表する建築として国宝に指定されている。建立年代がはっきりしている塔としても貴重な存在である。 一層目に比べて二層目、三層目を小さく作ることで安定感のある仕上がりとなっている。
感想■平安時代の建築が今日まで残っていることに驚きました。 900年以上もの間、一乗寺を訪れてきたたくさんの人々と同じ塔を今も見られることに感動です。

本堂(国指定重文)

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姫路藩主寄進の大型仏堂

石段を登って行った先にある本堂は、江戸時代初期の寛永五年(1628)に再建されたもので、姫路藩主本多家の支援で再建されたと伝わる。 御本尊の聖観音菩薩(秘仏)は飛鳥時代の作で重要文化財に指定されている。
感想■懸造のお堂は山岳寺院らしく、迫力のある建築となっています。 姫路藩主によって再建されたお堂からは、一乗寺が絶えず人々に大切にされてきた歴史も感じられました。

宝物館

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一乗寺1200の歴史を伝える

かつては本堂で御本尊のお前立として祀られていた飛鳥時代の聖観音像(重文)や一乗寺を開山の法道仙人像(重文)などの仏像の他、教科書などでも馴染みのある伝教大師最澄の肖像画(国宝・展示品はレプリカ)も所蔵されている。 宝物館は4月4日と11月5日に一般公開されている。(令和6年から4月・11月の第一日曜日)

感想■一乗寺には最澄さんのお像をはじめとした、たくさんの貴重な文化財が残されていました。 飛鳥時代や平安時代、鎌倉時代のものまでさまざまで、1300年の一乗寺の歴史の重みを感じ取ることができました。

report

学生レポート

人里離れた山中にある一乗寺には、平安時代の国宝三重塔をはじめとする伽藍が山の傾斜に沿うように立ち並び、自然と調和した景観を作り出しています。
古代以来の山岳信仰のあり方を自然と共存という形で示してくれている寺院です。

history

ご由緒

寺伝では飛鳥時代の白雉元年(650)に法道仙人によって創建。当初は法華寺または法華山寺と称された。 平安時代には観音霊場として著名であったことが史料から窺える。 南北朝時代には後醍醐天皇が当寺に行幸している。

info

参拝情報

名称
法華山一乗寺
(ほっけさんいちじょうじ)
所在地
兵庫県加西市坂本町821-17
googleMAP
参拝時間
8:00~17:00
参拝料金
500円
※宝物館入館料は別途500円(要予約)
宗派
天台宗
宝物殿等
要確認
アクセス
JR「宝殿駅」からタクシーで15分。
JR「姫路駅」から神姫バス社行きで約35分。(法華山一乗寺バス停)
駐車場
有 (150台)バス 2,000円、マイクロバス 1,300円、乗用車 300円、オートバイ 130円
Webサイト
要確認

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